多要素認証 (MFA) を使用したアカウントの保護
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ABTastyは2023年12月より、すべてのアカウントで多要素認証 (MFA)の設定が必須になります。未設定のアカウントについては、ABTasty社によって順次、強制的に反映されます。
ログイン時に強制的に反映されていた場合は、お手数ですが下記をご確認の上、設定をお願いします。
主な理由の一つは、フィッシング被害に遭わないようにするためです。フィッシングは、偽のEメールやSMS、あるいは普段利用している通信や商品を模倣したウェブサイトを通じて、ログイン名やパスワードを取得することを目的としています。
下記いずれかの方法を選択できます。
認証アプリケーションを使用して、ログインセキュリティコードを受け取ります。
アカウントに関連付けられたEメールを使用して、ログインセキュリティコードを受け取ります。
電話番号を使用して、SMSでログインセキュリティコードを受け取ります。
AuthenticatorアプリでMFAを有効にするには、次の手順に従います。
事前に下記いずれかのアプリをインストールしてください。
認証方法で「アプリ認証(App authentication)」を選択します。
QRコードが表示されます。
Authenticatorアプリでスキャンするか、
「Show secret key instead(秘密鍵)」を表示し、コピーしてAuthenticatorアプリ内に追加できます。
Authenticatorアプリが提供するコードをコピーします。
コードを入力し、「確認」をクリックします。
メールでMFAを有効にするには、次の手順に従います。
認証方法で「メール認証(Email authentication)」を選択します。
選択後、現在ログインしているメールアドレス宛にコードが自動送信されますので、メールを確認してください。
コードを入力し、「確認」をクリックします。
SMSでMFAを有効にするには、次の手順に従います。
認証方法で「SMS認証(SMS authentication)」を選択します。
電話番号を入力してください。SMSでコードが届きます。
コードを入力し、「確認」をクリックします。
ログイン時に下記画面が表示された場合、ABTastyによって強制的にMFAが反映されています。
確認コードを送る電話番号を入力し、「送信」をクリックしてください。
SMSで送信されたコードを入力し、「確認」をクリックしてください。
ログインページでメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。
認証コードは、設定した携帯電話番号にテキストメッセージ経由で送信されます。
該当するフィールドに6桁のコードを入力します
「保存」をクリックすると、テストダッシュボードが表示されます。
[設定] > [私のプロフィール] > [個人情報] にアクセスし、[多要素認証を有効にする] CTA をクリックします。
電話番号を入力してください。SMSでコードが届きます。
適切なフィールドにコードを入力し、「確認」をクリックします。
次に、ABTastyログインからプラットフォームに再ログインするように求められます。
設定が完了したら、ABTastyにログインするときに、次の手順に従います。
ログインページでメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします
認証コードは、設定した携帯電話番号にテキストメッセージ経由で送信されます。
該当するフィールドに6桁のコードを入力します
「保存」をクリックすると、テストダッシュボードが表示されます。
ABTastyアカウントのユーザー全員に一括でMFAを適用するには、スーパー管理者(super admin)権限が必要です。お手数ですが利用する場合は、担当CSまでご連絡ください。
スーパー管理者権限をもつユーザーでログインすると、下記手順が可能になります。
[設定] > [企業アカウント] > [認証ポリシー] にアクセスし、多要素認証のオプションを有効にするチェックを入れられます。
自分のアカウントでMFAを設定します。 詳細については、セクションを参照してください。
※本ページは[原文:][原文:]を一部翻訳・加筆修正しています。