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ABTastyとGA4の連携(オーディエンスの作成)

Previousデータ連携Nextよくある質問

Last updated 1 year ago

GA4と連携により、ABTastyのキャンペーンデータをGoogle Analyticsのプロパティに送信することが可能です。

この連携は、GA4とのより深い相互作用を含み、するだけであるのに対し、より適切なデータ分析(オーディエンスの作成など)を可能にします。

この連携により、イベントがGA4に送信され、オーディエンスも自動的に作成されます。

イベント

ABTastyのキャンペーンデータは、イベントパラメータを伴うイベントとして送信されます:

  • イベント名は "abtasty"

  • イベントパラメータ abtasty_campaignには、[campaign_id] campaign_nameの形式でキャンペーンIDとキャンペーン名が含まれます。

  • イベント パラメータ abtasty_variation には、 [variation_id] variation_name の形式でバリエーション ID とバリエーション名が含まれます。

  • イベントパラメータ exp_variant_string には、ABT-campaign_id-variation_id の形式でキャンペーンIDとバリエーションIDが含まれます。(このパラメータはGA4のオーディエンスを作成するために使用されます)。

テストIDが1100190より小さい場合(2023年11月より前に開始されたテストの場合)、イベントパラメータの名前は Experience_Variant_ID です。それ以降の場合、名前は exp_variant_string に変更されています。

オーディエンス

G4のオーディエンスを使用すると、キャンペーンの結果を分析し、各バリエーションの結果を比較するためのカスタムテンプレートを作成できます。

GA4のオーディエンスに関する詳細はをご覧ください。

自動的に作成されるオーディエンス

ABTastyは、ABTastyキャンペーンの各バリエーションごとに1つのオーディエンスを作成します。

ABTastyキャンペーンのバリエーションごとに「テスト-パターンID」が割り当てられ、GA4に送信されます。このIDは、各バリエーションに割り当てられたユーザーを含むオーディエンスを作成するために使用されます。アクティブな接続がある場合は、このIDもBigQueryにエクスポートされます。

ABTastyで作成されたオーディエンスには以下の名前が付けられます:

Campaign_name - variation_name

仕組みについて

  • キャンペーン開始時には、GA4で各バリエーションに対応するオーディエンスが自動的に作成されます。

  • キャンペーン実施中、データはGA4に送信され、オーディエンスデータを収集します。

  • キャンペーンがアーカイブされると、オーディエンスはGA4上で自動的に削除されるため、上限に達することはありません。割り当てられた「テスト-パターンID」は削除されず、探索レポートや BigQueryエクスポートで取得できます。

データ連携の手順

ABTasty内で「Google Analytics 4(オーディエンス作成)」の連携を設定する前に、GA4の測定IDとプロパティIDを確認してください。

GA4の測定IDは、Google Analyticsプロパティにデータを送信するデータストリームの一意の識別子です。測定IDはG-XXXXXXXXのフォーマットを使用します。

GA4の測定IDを取得

GA4プロパティIDを取得

Google Analytics管理画面で、「管理」>「プロパティ設定」>「プロパティの詳細」をクリックします。プロパティIDは右上に表示されます。

測定IDとプロパティIDを取得したら、ABTastyで連携設定を進めます。

1.右上の「プロフィール」>「統合」>「統合ハブ」にアクセスします。

2.検索窓にキーワード入力し、「Google Analytics 4 (audience creation)」を選択します。

3.「セットアップコネクタ」をクリックします。

  1. コネクタに名前を付けます。

  2. 測定IDとプロパティIDを入力します。

  3. 「承認して作成」をクリックします。

  4. Google認証ワークフローにリダイレクトされます。ABTastyに接続するGA4プロパティへの編集アクセス権を持つGoogleアカウントを選択し、[許可] をクリックする必要があります。 これにより、ABTastyはGA4でオーディエンスを自動的に作成できるようになります。

  8. プロパティIDと測定ID欄に記入し、保存してコネクタを作成をクリックします。ABTastyプラットフォームにリダイレクトされます。

9. これで連携機能が設定され、新規キャンペーン作成時に利用できます。

変更を有効にするには、ABTastyタグを更新する必要があります。

アカウント設定での連携設定は、過去に作成されたキャンペーンには適用されませんのでご注意ください。新しく作成されたキャンペーンにのみ適用されます。

GA4カスタムディメンションの作成

ABTastyイベントがGA4プロパティに送信されるようになったら、GA4レポートで簡単にアクセスできるように、abtasty_campaignとabtasty_variationのイベントパラメータのカスタムディメンションを設定する必要があります。

GA4でカスタムディメンションを作成するには:

  1. 管理者をクリックする。

  2. プロパティ列で、カスタム定義をクリックする。

  3. カスタムディメンションタブで、カスタムディメンションを作成をクリックします。

  4. 以下の情報を入力します

  • ディメンション名: ディメンション名を入力します。名前にハイフンは使用できませんが、代わりにアンダースコアとスペースが使用可能です。

  • 範囲:カスタムディメンションの範囲を選択します。

  • 説明:カスタムディメンションにわかりやすい説明を入力します。

  • イベントパラメータ/ユーザープロパティ:データのソースを選択します。

 5.保存をクリックします。

以下は、ABTastyのイベントパラメーターに対するカスタムディメンションの設定例です:

データ連携の結果確認

GA4連携を設定し、ABTastyのキャンペーンで有効化したら、データがプロパティに正しく送信されているか確認してください。

確認するためには、連携が設定されているキャンペーンが一つ以上実行されている必要があります。

  1. コンソールを開き、ネットワークタブをクリックします。

  2. 検索バーに、GA4測定ID(連携を設定する際に使用したID)を入力します。 通常、Google Analyticsに送信されるさまざまなデータ(ABTastyからだけでなく、Google Analyticsタグによっても)に対応する測定IDを含むいくつかの行が表示されます。

  3. ペイロードの中からABTastyイベントとイベントパラメーターを含む行を探します。それが見つかれば、ABTastyキャンペーンのデータがGoogle Analyticsに送信されていることを意味します。

GA4でもABTastyキャンペーンのデータを見ることが可能です:

  1. リアルタイム・レポート(現在受信しているイベントのみが表示されます。)

2. イベントレポート(Google Analyticsでイベントが収集され、処理されるまで待つ必要があります)。

ABTastyキャンペーンを作成する場合は、「Google Analytics 4(オーディエンス作成)」プッシュコネクタを設定する必要があります。キャンペーンレベルでの設定方法については、をご覧ください。

オーディエンスのワークフローに関する詳細は。

Google Analytics管理画面で、「管理」>「プロパティ設定」>「データストリーム」>「ウェブ」をクリックし、ウェブストリームの詳細を開きます。GA測定IDは右上に表示されます。詳細は。

※本ページはを一部翻訳・加筆修正しています。

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[原文:Google Analytics 4 (Audience creation)]